カードの限度額を変える2つの法律により、クレジットカードの利用限度額が減少し、クレカ愛用者の約400万人に影響を及ぼす可能性も。クレジットカードの限度額を変える2つの法律とは…。
クレジットカードの限度額が減少することで、多くのクレカ愛用者が大きな打撃を受けそうな予感さえ漂う。なぜ、カードの限度額が少なくなるのか…。
クレジットカード業界も懸念する「カード限度額」を変える要因となるのが2つの法律の改正。それが「改正貸金業法」と「改正割賦販売法」の2つである。
改正貸金業法とはクレカのキャッシング枠を規制する法律で、2010年6月までに完全施施行の予定。もうひとつの改正割賦販売法とはショッピング枠を規制し、2010年中に完全施行される。
カードの限度額を変える「改正貸金業法」と「改正割賦販売法」は、カードや消費者金融などの利用限度額を規制するのが大きな狙いで、多重債務や悪質な訪問販売などが多発する今の問題を機に、国によって突如それらの2つの法律の改正が進められた。
どちらの法律も消費者への過剰な与信を防ぐことが目的で、国民にとって大切なことではあるが、クレジットカード愛用者にとってカードの限度額が引き下げられることで、クレジットカードに魅力を感じない人が増える可能性もありそうだ。
クレジットカードの限度額を左右する基準が今の段階では「年収」といわれているため、カードでマイルやポイントを貯めることを楽しむ専業主婦にとって、「年収が無い=クレジットカードが持てない」という可能性に不安を感じる方も多いようだ。
主婦やニート、またフリーターなど、収入が乏しい人たちはクレジットカード限度額の設定を受けられない可能性が考えられ、特に家計を担う主婦がクレジットカードを使えないことで社会的にも「かなりの影響を与える」と問題視されている。
その問題点が議論された結果、最大でカードの限度額を30万円まで認める方向に転じたものの、クレジットカードの発行を受けるには厳しい審査が必要となるようだ。
仮に今現在、多くのクレジットカードを所有していたとしても、カードの更新時に事細かく調査されることで結果的にカードの限度額が引き下げられ、しかもプライバシーに関する細かなことまでカード会社に聞かれることで嫌気がさし、魅力の低下とともにカードを持たなくなる主婦が増えていく可能性もぬぐえないようだ。
カードの限度額を変える2つの法律により、クレジットカードの利用限度額が減少し、クレカ愛用者の約400万人に影響を及ぼす可能性も。クレジットカードの限度額を変える2つの法律とは…。
Copyright カードの限度額を変える2つの法律 2009